包茎を放置しておいて、いいことは何もありません。
性病にかかるリスクも高くなります。
湿疹による赤み、ただれなどが生じやすくなり、ときおり痛み、かゆみを伴うようになります。
これは、恥垢が原因で起こるものです。
包皮をむくことができない方は、ずっと洗浄できない状態が続いているのです。
洗浄しないと雑菌が繁殖してきますから、さまざまな肌トラブルが起こるようになります。
ペニスも皮膚の一部ですから、皮膚疾患が当たり前のように起こります。
特に亀頭は外気と触れることがなく、雑菌が繁殖しやすい部位なのです。
包茎治療をして亀頭を露出できるようになると、亀頭が外気と触れるようになりますから、雑菌の繁殖を抑えることができます。
また、入浴時にカンタンに洗浄ができます。
これにより恥垢を除去することができ、ニオイの解消にもなります。
女性の多くは、包茎自体にはそれほど抵抗は感じておりませんが、包茎からくるニオイには敏感です。
ニオイにより性行為が消極的なものにならないように、男性側はマナーとして包茎治療を行うべきでしょう。